シンガポールに弾丸旅行した話 [前編]

こんにちばんは、白石結月です。嘘です、ほーむです(スイレン)。アイデンティティがめちゃくちゃです。イマサラタウンですが、せっかくブログを立ち上げたので去年の夏にシンガポールに行った話でも書こうと思います。

⚠️本記事は宇宙よりも遠い場所のネタバレを含みます。ご了承ください。

サムネ用です。

そもそもどうしてシンガポールに行くことになったのか

去年の夏(6月か7月ぐらい)に某先輩が公務員試験を受けるのに海外経験があった方がいいとかなんとかで、僕もそれに便乗させてもらおうという話をしていました。最初はサークル員3人ぐらいで行こうという話だったのですが、中々3人の予定が合わず、1ヶ月過ぎ、2ヶ月過ぎ、気づいたら9月になっていました。9月というと、もう後半には学校は始まってしまいますし海外旅行に出掛けるには少し厳しい時期です。実際安いチケットなどはもう売り切れてしまっていて、某先輩も「流石に夏休み中に行くのは厳しそうだから10月か11月の連休にでも行かないか」と言ってました。ということで一旦話が流れた5秒後・・・

僕「馬鹿野郎御前俺行御前」

一人でチケット取りました。安いチケットがないなら高いチケットを買えば良いじゃない。マリー・アントワネットの有名な言葉ですね。このブログの読者に受験生がいるかどうかは知りませんが、ここセンター試験に出ます。メモ取った方がいいですよ。

普通に調べてた安いチケットより3万ぐらい高かったのでびびり散らしてましたが、ご飯以外にあまりお金を使うことがないオタクなので貯金は割とありました。まあ学生のバイト代なんてこういう時にパーっと使うためにあるんだろうと思い、ホテルも割と良さそうなところを取りました。これは本質情報なんですが、海外旅行するときくらいはちゃんとお金払った方が良いです。せっかく海外まで行ったのに悪い思い出が残ったりするのも嫌ですし、それなら思いきり贅沢した方が良いと思います。安心感もありますしね。

ここまで書いて文章を見返したんですけど、この男なぜ海外旅行に行くことになったのかしか書いてませんね。一番大切なシンガポール要素がありません。文才もありません。

じゃあなんでシンガポールに行くことになったのか。答えは簡単です。

『宇宙よりも遠い場所を見ろ』

聖地巡礼です。当時の僕は『宇宙よりも遠い場所』、通称よりもいというアニメにハマっていました。ざっくり説明すると女子高生4人が南極を目指すというものです。しかし彼女らは日本から直接船に乗って南極に行くというわけではありません、実際に船に乗るのはオーストラリアのフリーマントルからです。そのオーストラリア行きの飛行機の乗り継ぎとして4人が訪れたのが僕が今回行ったシンガポールというわけですね。藤井余談ですが、次の旅行先はオーストラリアと決めています。

そんなこんなでシンガポール行きが決まったのですが、チケットを購入した時点で出発の1週間前でした。滞在期間は3泊4日で始業日の1日前に帰国の予定です。しかも出発日の前日がCL東京でした。ハードスケジュールにも程がありますね。書き忘れてましたが、旅行の1週間前に申し込んでるので当然ツアーなどではありません。完全に個人旅行です。1人です。僕は賢いのでチケット買った1時間後ぐらいに「あれ？これもしかしなくてもやばいな？」と気づきました。手遅れですね。一応何度か海外に行った経験はありましたが、1人で行くのは初めてでしたし中々に不安でした。何よりやばいのは言語です。普段からゲンガナンス使ってる陰キャポケモンオタクが英語なんて喋れるわけがありません。ツアーガイドも無しにこいつはどうやって3泊4日も生き延びるつもりなんだ・・・？

と、お思いの心優しいオタクがいるかもしれませんが、

僕は実はエリートバイリンガルポジェモントレーナーなので、所属している学部のお陰もあって多少英語は喋れたりします。なんならここでマウント取るためにこのブログを書いています。あぁ～^、たまらねえぜ(自己顕示欲)。冗談はさておき、取り合えず言葉に対しては問題はなかったです。でも普通に現地のシステムとかわからんし、もしシンガポールに行く方で時間的に余裕のある場合はちゃんとツアーとかに参加した方が良いと思います。1人も1人で好きなところ回れて楽しかったですけどね。

旅編

お待たせ。前置きが長くなりましたが、ようやくシンガポール編です。

当日は飛行機が18時出発、0時頃着の予定だったのでかなり時間がありました。飛行機で6時間です。レートも出来ないし寝て時間潰そうと思ったら流石ANAさん。座席広いし映画見れるし割とあっという間でした。『恋は雨上がりのように』ってアニメあったじゃないですか。あれの実写のやつが見れたのでそれ見てました。そこそこ面白かったですね。あとは音楽とか聴いて適当に過ごしてました。

そして6時間後・・・

シンガポア到着しました。真夜中だったのでここからタクシーに乗ってすぐホテルに向かいました。

お部屋はこんな感じでした。もちろん彼女と2人で行ったのでツインです。嘘です(2スイレン)。普通にシングルで申し込んだのにツインに通されました。料金の変更なかったし、まあ広く使えたのでアドでしたね。

一日目は特に面白いこともなく行っただけで終わりです。

今これ帰省する電車の中で書いてて普通に書き終わると思ったんですけど、思ったよりも5億倍書きたいことがあって全く書き終わりませんね。なので一旦ここまでを前編として一区切りにして続きはまた暇なときにでも書こうと思います。お楽しみに。