ほーむぺーじ

ゲンガナンスで潜ったり潜らなかったりします。

ネタバレを踏んでいる男の進撃の巨人考察

こんにちは、ほーむです。

久しぶりのブログ更新ですが、残念ながら構築記事ではありません。

今月はポケモンをしようと思っていましたが、ジャポの実が何度風船を割っても出なかったので諦めました。

 

タイトルにもある通り今回は10年越しにアニメ「進撃の巨人」を見た男の感想となります。

アニメ「進撃の巨人」の初回放送は2013年らしいですね。当時私は中3でしたが、僕の周りではそんなに流行っていた記憶はないです。

参考までに10年前のアニメ「ONE PIECE」ではパンクハザード編が放送されていたそうです。

ONE PIECE、長過ぎんだろ…

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サムネ用

 

前置きが長くなりましたが、以降は「視聴前から知っていたこと」、「私が今回視聴した部分(アニメシーズン1)の感想」、「今後の展開の考察」の順で進めていきます。

 

◼️視聴前から知っていたこと

まずは既に知っていたこと、つまりタイトルにもある踏んでいるネタバレについてです。

別に自分から調べたことはなかったですが、現代人がSNSをやっていれば嫌でもネタバレを踏んでしまう世の中です。

最近良く、ある先輩に「来週の呪術見た?」と言われます。TikT◯kはタイムマシンかも知れませんね。

デジタルデトックスが話題ですが、私も検討しようと思います。

そんなに細かくは書きませんが、いくつかあるので箇条書きで書いていきます。

今更ですが、当然以下ネタバレを含みます。ご了承ください。

 

1. 世界観とストーリーの概要について

世界観はなんとなく知っていました。

と言っても、なんでかは分からんが巨人がいる、人類は壁の中で生きている、巨人を駆逐してやる話、というぐらいです。

進撃の巨人を見たことない人でもこれぐらいは知っているのではないでしょうか。

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第1話のタイトルとかも有名ですね。何の伏線なのかは知りませんでしたが、「二千年後の君へ」という文言と何かしらの伏線らしいということだけ知っていました。

 

2. エレンは巨人になれるらしい

経緯は知りませんでしたが、上記の事実と巨人化したエレンの風貌は知っていました。

これ自体も有名(?)なんですかね。

シーズン1でエレンが巨人に食われたときは「あ~ここで巨人になるのか~」ぐらいで見ていたのでそんなにハラハラはしませんでした。ネタバレの弊害ですね。

父親が巨人化に関係している(?)とか、地下室の話とかは知らなかったですし、シーズン1でも出てこなかったのでこれからの展開に期待ですね。

エレンは指を齧ると巨人になるんだと思っていましたが、自傷行為と目的意識(?)が必要みたいですね。

 

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これマジ?(これマジ?)

 

3. 「やるんだな!今ここで!」

多分一番でかいネタバレですね。

まだ私が見た範囲だと出てきていないのでなんとも言えないですが、知っていながら見ると確かにライナーとベルトルト初期から出ているのにやたら出番少ないなとは思いました。

当時見ていた方からしたら結構な衝撃だったんですかね。

後述しますが、女型の巨人の話もあって、シーズン2以降は鎧の巨人とデカい巨人も中身誰なんだ的な話の展開にはなるのかなとは思っているので、そこの犯人捜しでハラハラ出来ないのはちょっと残念です。

 

4. リヴァイの名前

これは本筋に関わってくるのかわからないですが、ミカサと同じ名字らしいですね。でも兄妹ではないらしい。

アッカーマンという名字が日本で言う佐藤・鈴木的なありふれたものなのでしょうか。

ミカサの母親が東洋人という話も出てきていたので(アッカーマンは母親の名字ではなさそうですが)、2人とも出自には何かしらありそうですね。

単に同じ名字ということはないのかと思います。
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5. 大陸(?)の話

これは本当にこのワードしか知らないです。

大分先の話っぽい?

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巨人ってそういう…

 

6. 退場キャラ

・アルミン

むか~~しにアルミン死んだみたいなのを見た気がします。主人公と幼なじみで重要キャラっぽいけど死ぬんですかね。エレンみたいに復活パターンなのかそもそも本当に死んでるのかすらわかりません。

芥見はっきりしろ。

 

・サシャ

これは普通にネタバレされました。

死に方は知りませんが、今のところサシャは弱そうなので死に方は選べなさそう。

 

多分事前に知っていた情報についてはこんなところな気がします。

 

◼️アニメシーズン1を見た感想

感想としては率直に面白かったですね。

最初の方は立体起動装置の作画かっこいいぐらいの感想でしたが、女型の巨人が出てきたぐらいからは全く展開を知らなかったので、割と楽しめました。

何より女型の巨人の中の人を知らなかったのが大きいですね。というかそもそもアニ・レオンハートというキャラクター自体を知らなかったですし、知らないキャラクターから死んでいっていたのでアニもどこかで死ぬもんだと思っていました。

女型の巨人の見た目自体はめちゃくちゃアニですが、女型の巨人が出てきた直後ぐらいに空気だったクリスタが急に仕事するし、そもそもアニは内地勤めだから調査兵団についてきていないはずだしでクリスタが正体なのかな~と思っていました。

 

あと印象的だったのはリヴァイ兵長が意外と良いやつでしたね。作中でも言われてましたが、もっと血も涙もない感じの人だと思っていました。

ただ、そういうイメージを持っているということはこれからそういう感じの人になるエピソードもあるという可能性もあるとは思うのでそれも少し楽しみです。

 

あとは最近の(?)ダークファンタジーよろしく、悲惨な描写はかなり多かった印象でした。

ジジイなので最近涙腺が緩いのですが、1話の自分の息子の腕しか戻ってこなかった母親のシーンで既に号泣していましたし、エレンの母親がエレンたちを逃がしつつも「行かないで…」と言うシーンも号泣していました。

余談ですが、こういう可哀想な目に遭っているのを見て泣いたり心が痛んだりするのと同時に、涙を流すこと自体はストレス解消に感じるのちょっと面白いですよね。

 

◼️今後の展開の考察

ここまでで私が知っていることについて書いてきましたが、ここからはシーズン1で未回収の伏線について今後の展開を予想しながら書いていこうと思います。

 

1. エレンの巨人化について

作中でも示されているようにエレンは医者の父親によって何らかの薬を投与され、人間を巨人化する研究の実験体にされていたと見るのがそれっぽいですね。f:id:home_poke:20231030183929j:image

ただ、エレン自身は巨人化や父親の研究についての記憶はなくとも、巨人化の方法(自傷行為)については教えられずとも知っていたようですし、元々生まれ持った力として巨人の力があったけど薬で記憶や力を抑制されていたという考え方も出来るのかなと思いました。

また、エレンの父親についてもう1点気になるのがミカサについてです。

エレンの父親はアッカーマン家の事件以前にもミカサや、彼女の両親と面識があったようでした。

単に診察のためにアッカーマン家に来ていたのか、家族ぐるみで研究を行っていたのかはまだわかりませんが、研究にミカサも巻き込まれていたとすれば同期と比べたミカサの超人的な強さにも説明がつくと感じました。

いずれにしても、既にエレンの生家の地下に巨人の秘密があることは明かされており、ウォールマリアを奪還出来次第秘密が明かされると思いますので楽しみに見ていきたいと思います。

 

2. ミカサの出自について

ミカサの母親については東洋人と明かされており、今後何かしら壁を出て外界に繰り出すにつれて重要になっていくと思われます。

また、先述のリヴァイとの関係性も気になるところですね。

無粋かもしれませんが、海という概念があまり周知されていない(子供が知らないだけ?)のに対し、東洋の概念はあるのかというのは少し引っ掛かりました。

 

3. 鎧の巨人とクソデカ巨人の正体

今のところ役割がないのでライナーとベルトルトあたりが怪しいと思います。

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4. 女型の巨人の目的

これについては正直全くわかりません。

エレンを連れ去ろうとした理由、人類を殺す理由、他の巨人を操れる力?、体を硬質化させる力?わかっていないことが多すぎてこれからどうなるのかとても気になりますね。

先述した様に巨人化の力が薬の影響などの後天的なものではなく先天的なものだった場合、アニや他の巨人(エレン、鎧の巨人、クソデカ巨人)は元々巨人族の仲間だったとかでしょうか。

 

まだまだ気になる点はたくさんありますが、ざっと思い付いたのはこれぐらいでした。

またあれば後から追記しようと思います。

 

◼️終わりに

進撃の巨人という伏線が大切(?)っぽい作品を見るにあたってせっかくならと日記もかねてブログを書いてみました。

進撃既知の方は「適当なこと言ってら^^」と笑ってもらえれば嬉しいですし、まだ見ていない方も(ここまでで散々ネタバレしていますが)興味を持っていただけたのなら今更一緒に進撃の巨人を見ましょう。

やる気があればブログは各シーズン視聴ごとぐらいに書こうと思います。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。