ほーむぺーじ

ゲンガナンスで潜ったり潜らなかったりします。

 [INC Nov.使用構築] はたきおとスタン [最高1781最終176x]

お久しぶりです、ほーむです。INCお疲れ様でした。

タイトルの通り18乗れてないので恐らく抜けはないのですが、せっかく考えて組んだのでINC Nov.で使用した構築の記事を公開しようと思います。

パーティはこちら。


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〈構築経緯〉

まず、このサンルールにおいて最もパワーのあるゼルネアスから構築をスタートしました。次にゼルネアスとタイプ上相性が良く、猫だましでサポートもこなせる威嚇枠兼炎枠としてガオガエンを採用。そして追い風でゼルネアスのサポートをしつつ特性によってガオガエンを強化しながら自身も積極的に殴っていけるイベルタルを採用。ここまでで相手のゼルネアスとカイオーガが重いので鋼枠兼草枠としてナットレイカイオーガに殺意を持って魂の2体目の草枠としてルンパッパを採用しました。最後に先制技を多く採用しているパーティのため、サイコフィールドを張り替えたいなと考えカプ・コケコを採用して完成しました。

 

以下常体。

 

〈個体紹介〉





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イベルタル@黒い眼鏡

性格:陽気

努力値:0-188-0-x-68-252

技構成:不意打ち、はたきおとす、追い風、守る

 

〈調整先〉

S:最速

D:特化テテフのムンフォ耐え

A:余り

 

〈採用理由〉

Sはゼルネアスの上から叩ける可能性があることや、伝説枠の激戦区である90族を抜くために最速。Dはスカーフテテフの前でも縛られずに動きたいのでここまで振った。おまけでカイオーガの雨潮吹きも耐える。HPが元々高いおかげで大体の攻撃は一発耐えてくれるが、耐久に割いても確定数は変わらなさそうだったため、余りはAに振り切った。技はメインウェポンである不意打ちとはたきおとす、後続のサポートのための追い風、腐らない守るで完結。先述した通り、ゼルネアスのサポートとして採用したつもりであったがこいつで殴ってたら試合が終わってたことが結構あった。タイプ上ルナアーラや黄昏ネクロズマグラードンに対して強く出れ、上から確定2発以上にもっていけるので強かった(小並感)。

 



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ゼルネアス@パワフルハーブ

性格:臆病

努力値:0-0-0-196-52-252

技構成:ムーンフォースマジカルシャイン、守る、ジオコントロール

 

〈調整先〉

S:最速

D:特化カイオーガのダブルダメ雨潮吹き耐え

C:余り

 

〈採用理由〉

ミラーに勝ちたいのでSは最速。イベルタルと同速なのが気になるが、困ったことは一度もなかった。Dは気持ち程度に割いてあとはCに振り切った。サンルールにおいて一番パワーがある(と思っている)ポケモン。どんなに上のレート帯でもジオコン積む隙を作ってしまえばggなんてこともざらにあった(やられた)。選出する際は大体イベルタルガオガエンで相手の鋼枠を削ってから後発で出すように心がけた。イベルタルの場荒し性能が思ったよりも高かったのでスカーフなどを持たせてスイーパーとして使ってもよかったかもしれない。



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カプ・コケコ@拘りスカーフ

性格::臆病

努力値:4-0-0-252-0-252

技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、エレキネット、フリーフォール

 

〈調整先〉

特に無し。

 

〈採用理由〉

カイオーガのストッパー兼フィールド張り替え枠。パーティ全体でカイオーガの対策がかなり厚いこともあり、ドーブル系統以外に対して全然出さなかった。要検討枠。技構成はスカーフ持ちのためフルアタでメインウェポンの10万ボルト、不利対面でほぼ確実に上から逃げられるボルトチェンジ、全体技でS操作もできるエレキネット、隣を通したいときに打つフリーフォールで確定。ドーブル系統に対してはエレキネットでこの指を無視しながら隣のポケモンのSを落としつつ、ドーブルの襷を削れるのが偉かったがそれだけだった。全体的にガオガエンが重いので、フィールドが張れて風も吹けるレヒレとかのが良かったかなと感じた。

 



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ナットレイ@ピンチベリー

性格:生意気

努力値:252-172-0-0-84-0(S0個体)

技構成:ジャイロボール、パワーウィップ、やどりぎ、守る

 

〈調整先〉

H:振り切り

A:150ジャイロボールで無振りゼルネアスが確定1発

D:余り

 

〈採用理由〉

偶数調整が出来ていない対オーガゼルネ枠。自然の怒りで木の実が発動しなくて結構焦ったことがあったので絶対に振り直した方が良い。技構成はメインウェポンでゼルネアスを倒すためのジャイロボール、水に対して打つパワーウィップ、威嚇で置物にならないための宿り木、場持ちを良くするのと宿り木持ちのため守るを採用。ゼルネアス入りには積極的に先発から出していったが、ガオガエン+ゼルネアスの並びに対して仕事が出来ず、隣でガオガエンに猫だましを押しても威嚇込みででゼルネアスを倒せなかったりと色々難しかった。バルドルさんがイベゼルネの鋼枠でツンデツンデを採用していて、こういうところだぞと自分に言い聞かせた。

 



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ガオガエン@ピンチベリー

性格:意地っ張り

努力値:236-100-4-148-0-20

技構成:フレアドライブ、はたきおとす、猫だまし、吠える

 

〈調整先〉

H:偶数

A:余り

C:148←!?!?????!???wwwwwwwwwww

S:同速+3

 

〈採用理由〉

今ブログを書いていてガオガエンの調整を確認していたらメモと実数値が違ってマジでめちゃくちゃに驚いている。なんやねんC148振りって。

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元々はゼルネアスのマジカルシャイン+ムーンフォースを耐えるやつらしい。対戦中は全く気がつかなかった。これで落とした試合とかあったんだろうなぁとか思い始めて絶賛萎え散らかしている。一応説明をすると、技構成は隣のサポートのための猫だまし、メインウェポンのフレアドライブイベルタルシナジーのある叩き落とす、対面のゼルネアスやトリックルームを貼ってきそうなポケモンのための吠えるを採用。守るやとんぼ返り、けたぐりなども欲しい場面はたくさんあったが、切れる技がなかった。イベルタルのところでも言ったが、サンルールの叩き落とすは文字通り†最強†だった。




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ルンパッパ@突撃チョッキ

性格:控えめ

努力値:28-0-4-252-4-228

 

〈調整先〉

H:16n-1

C:特化

S:雨下でスカーフ91族抜き(スカーフカイオーガ+2)

余りBD

 

〈採用理由〉

2枚目の草枠と猫だまし枠。ナットレイが出しにくいオーガ軸や、グラードン軸によく投げた。チョッキを持たせることで隣を守らせつつ、潮吹きを受けながら後投げできたので安定した引き先になれた。何気に地面も半減なのが偉い。技構成は腐らない猫だまし、メインウェポンの熱湯、グラカイに打つ草結び、ゼルネの上から打つ叩きで確定。ハイドロポンプはパーティにカイオーガがいないため、能動的に圧力を与えることができないのと何より威力が0のため不採用。一応イベルタルで叩き落とすの火力が上がるのも期待したが、ファントムガードの剥がれたルナアーラをダークオーラ+持ち物補正込みで倒せなくて負けたことがあったのでダメージはおまけ程度に考えておいた方が良い。ただ、オーガ軸に対してはすいすいで上から殴れるのは勿論だが取り巻きのガオガエン等に対して、雨下の熱湯で圧力をかけることができたので強かった。ただ乗り雨は最強ということ。

 

 

〈感想〉

筆者自身実は初めてのGSだったので終始楽しんでやることができた。自分が当初思っていたよりも勝つことができたので嬉しかったが、最後の最後でボーダーを越えられないあたりでやはり常から潜っている人との差を感じた。しかし、普段からシングルでゲンガナンスを使ってZ技にヘイトを貯めている人間なのでこのサンルール自体が自分に合っているように感じた。モチベも上がったので今期はWCSも潜ってみようかなと思ったり思わなかったりしている。


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証拠的なやつ。戦績は34-11か33-12くらい。

後で立ち回りとか選出とか追記するかもしれないです。

 

ご高覧ありがとうございました。