ほーむぺーじ

ゲンガナンスで潜ったり潜らなかったりします。

地面の一貫は切らなくても良いのかもしれない話

おはようございます、ほーむです。

タイトルの通りなのですが、先日サークルの人たちとこの話で少し盛り上がったので記事にしています。

 

簡単に言うと「ドリュウズにあと投げできる浮いてる駒ってほぼいないよね」って話です。

 

今までの世代では、ガブリアスランドロスなどの強力な地面タイプが存在していました。これらの高速地面タイプポケモンはそのスイープ性能の高さから、「スカーフ地面の一貫を作る」という1つの勝ちパターンとしてゲンガブカグヤやランドカビゲン等の構築に多く採用されました。

 

しかしながら入国審査によりこれらのポケモンが対戦に参加不可能となった今、環境に存在していた地面タイプは大きく減少しました。

 

そんな中でも、環境の中心に存在し続ける地面枠がドリュウズです。

特性の型破りによって浮遊を無視しながら無理矢理地面の一貫を作れ、飛行タイプにも角ドリルによる突破が可能で崩しに必要な要素も持っています。

環境にいるメジャーな飛行枠といえばアーマーガアですが、ボディプレスを覚えていたとしても交代を読まれれば最低3回は角ドリルを打たれることになります。

一撃技を3回も打たれたら、当たっても文句は言えないですしね。

まぁ交代際のドリルまでケアしたらフワライドぐらいしか受からんじゃんって話ではありますが。。。

 

それでも7世代ではある程度ケアが出来ました。

有名なカバマンダガルドvsポリグライ想定した場合

ポリグライ側の勝ち筋としてはグライオンvsガルド、またはカバルドンの対面を作って後ろのボーマンダに毒かギロチンを当てることです。

カバマンダガルド側からはそれが見えているわけですから、カバvsグライの対面でギロチンをケアして一度ギルガルドに引くプレイングや、まぁ最悪避ける体でマンダバックして上から身代わりを張るなりが出来ました。

(ポケモンエアプなのでこの辺語彙力がなくて上手く説明できてるかわかりませんごめんなさい)

 

今の飛行タイプのプールを見てみるとドリュウズよりも速いポケモンリザードンテッカニンケンホロウココロモリシンボラールチャブルオンバーンシルヴァディしかいません。襷やチョッキ、岩石持ちまで考えたらちゃんと仕事が出来そうなのはルチャブルシルヴァディぐらいですかね。鬼火リザとかもワンチャンあるかもしれません。受かるか知らんけど。

 

こんな感じで飛行タイプを後だししても、上から処理できないポケモンがほとんどなんですよね。

なので今作の地面タイプは飛行タイプで受ける、というよりも鬼火の撒けるポケモン+ドリルのケアが出来るポケモンで受けていくのが無難なのかなと思っています。

ちなみに地割れは知りません。

 

みそから『陰』なので受け目線で書いてますが、陽の方々は普通に上からもぐら叩きすればいいと思います。

 

落としどころがわからなくなってきたのでこの辺で

それでは~