ほーむぺーじ

ゲンガナンスで潜ったり潜らなかったりします。

エモさにしんどみを感じてしまう話

こんにちは、ポエムです。

構築記事でも旅行記でもなく、ただ前から個人的に思っていたことを文字に起こしてみたいと思ったので書いています。

 

タイトルにもあるのですが、僕は大学生になってからエモいものに対して「あぁ、なんか良いな」と思うのと同時になにかが胸につっかえるような気持ちになります。特に多いのが高校が舞台の映画とかアニメを見たときです。恋愛が絡むことが多いですが、絡んでいなくてもなんというか高校生特有の雰囲気というか距離感というかそういうものに対してなんだか見ていて辛くなってしまいます。まぁ結局結末は気になるので最後まで見てしまうのですけどもね(オードリー若林)。

別に高校の頃に特に暗い思い出もないですし、高望みはせずとも人並みに充実した生活を送っていたような気がするのですが、もう大学生の自分はあの雰囲気には戻れないんだなぁと思うとなんだかとても悲しい気持ちになります。よく恋愛漫画のモブが言っているような良い感じの男女の甘ったるい絡みに胸焼けするみたいな台詞に近い気がします。ただ僕の場合はその胸焼けをエモさ自体に感じます。

あとはこれがエモいというのかわからないのですが、懐かしいものを見たときや聴いたときにも同じように心がしんどくなることがあります。最近の話だとサークルの中で何故か唐突にONE PIECEが流行ってるのですが、かくいう僕もこの前アマプラでシャボンディ諸島のあたりを見返していました。そして冒頭のOPで東方神起の「share the world」が流れたところでなんだかとても懐かしくも心が締め付けられるような感じがして止めてしまいました。当時ONE PIECEを見ていた時期に何かトラウマでもあったのか、作品自体がショッキングだったのか今はもう覚えていませんが懐かしさに心を揺さぶられる感じがしました。

自分が年を取ってしまったのがそう感じる原因なのか、トラウマがあるのか、はたまたただのオタクなのかはわかりませんがそういうお話でした。Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」を聴いてエモくなったので書きました。